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  1. ラオス

    子供たちの責務は遊ぶこと 川で遊び 山で遊び 町で遊ぶ 銭勘定なんて もっともっと 大きくなってからでいい 町中を走るこの子も どこかへ遊びにいくのだろう 一分一秒 惜しむように 全力で町を走り抜けていった

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  2. ラオス

    ムアンシンの 目抜き通りに立ったとしても それほど 喧噪に包まれることはない 二人乗りをした少年たちが あっちにいったり こっちにいったり ゆっくりと散歩していた

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  3. ラオス

    地べたに座って考える 小難しい顔をして考える 頭を巡るのは 晩ご飯のことか 友達のことか 人生のことかは 知る由もない

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  4. ラオス

    ワット・マイは「新しい寺」という意らしい でも建立から 既に200年近くが経っている 少年には その200年という時間を 感じることは まだ無理かも知れない

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  5. ラオス

    ルアンパバーンには 多くの観光客が訪れる でも ルアンパバーンの人は あちらこちらの国を 訪れることがあるのだろうか ラオスでは 川があれば どこにでも行くことが出来るという 少年も どこか 知らない町へ 想いを馳せてい…

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  6. ラオス

    お母さんの腕の中で 少年の目は 市場を行き来する人々を追い お母さんの目は 市場に置かれている 生鮮食品を追っていた

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  7. ラオス

    ちょっと町外れの 集落に 入っていくと 少年が 笑顔で迎えてくれた ラオスだって タイに負けない 微笑みの国なのだ

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  8. ラオス

    バンコクを発ったプロペラ機は 越えてゆく 中国製のプロペラ機は 緑に包まれた山々を越えてゆく 着いた先は ラオス北部のルアンパバーンだった 機上では プロペラが 止まるのではないかと 気が気でなかった僕を 迎えてくれたの…

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