Tagged with ヤンゴン

12345
  1. まるで 大人の真似をして ファンデーションを 塗りたぐったような 顔だけど 少女が塗っているのは タナカというものだ ミャンマーでは 日焼け止めや ファッションとして 男も女も 顔に塗っている 塗り方にも 色々あって 可…

    (全部読む»)
  2. そりゃ 日本でだって 食す地方はあるけれど やっぱり ちょっとグロテスク エビにだって 同じように 足がウジャウジャあるじゃないかと 言われても やっぱり ちょっとグロテスク 僕にとって イナゴは 原っぱで跳ねているモノ…

    (全部読む»)
  3. プラスチックのコップを手にした 男の子の傍らには たっぷりと水が入ったバケツがあった 客が来たら バケツの水を一掬いして 飲ませるのが 男の子の仕事 バケツの中には ジュースが入っているわけでもない 珈琲が入っているわけ…

    (全部読む»)
  4. 家にある 固定電話のような電話機が 町角にあったなら それはミャンマーの公衆電話 コインを入れる穴なんてない 代金は 必ず電話機の側にいる 係の人に払うのさ 話した時間の長さだけ 係に払う後払い その時間だって 横に置い…

    (全部読む»)
  5. GNPとかGDPで計ると ミャンマーは貧しい国だけれど 町には作物が溢れている 実りの多い南国なのだ ヤンゴンの町角には 台にぶどうを山盛りにして 売っている女がいた 意識したのか 無意識なのか 女の服もまた ぶどう色だ…

    (全部読む»)
  6. 冷房なんて付いてない 窓を大きく開けた車窓から 元気な男の子が 顔をのぞかせていた 男の子は 円らな瞳を見開いて 何か面白いものを 見つけたかのように 僕を見た すまぬ 何も面白いことはできないよ

    (全部読む»)
  7. 大きな鍋からは もうもうと湯気が立ちのぼり 鍋を囲んだ人々は 無言で熱々の麺をすする ミャンマーの人たちは麺が大好きだ そして僕も麺が好き トッピングにゆで卵を追加して 人々と一緒に 道端で 汗水を垂らしながら 麺をすす…

    (全部読む»)
  8. 道よりも ちょっと高くなっていて まるで ステージのような 床屋がヤンゴンの町角にあった 道から眺めていると ステージの中央では 床屋の主人と客が向かい合い 一対一の真剣勝負が 行われている真っ最中だった

    (全部読む»)
12345