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  1. 一度思い出したら最後 もう笑いは止まらない 笑っちゃいけないなんて 思えば思うほどに お腹の底から 笑いはこみ上げてきて 瞳と口許からあふれ出んばかり そうして あふれ出でしまった笑いは 電車の中や 町角に潜んで 虎視眈…

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  2. 独楽が回り 少年も回る 携帯電話が高いミャンマーでは 携帯で遊ぶ子どもはおろか PSPなどの携帯ゲーム機で 遊ぶ子はいない 独楽が回り 少年も裸足で回る 思い切り回るために 自在に回るために 少年は丹念に 紐を巻いていた

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  3. 縁側に腰を下ろした子供の 手には鉛筆とノートがあって 多分宿題なのだろう 粛々と ノートに書き込んでいた 書いてはしばし考えて 考えてはしばし書き込んで 着々と進めていくその姿は とても楽しそうだった

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  4. 意外と言っては失礼だけど ミャンマーでは 道端で本を読んでいる人が多い 世界有数の読書大国にいると 当たり前だと思いがちだが 発展途上国で読書している人は 結構少ない そもそも識字率が低かったりする そんな中 ミャンマー…

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  5. お天道様が高いうちから チェスに興じて 次の一手を思案中 考えているうちに 日は暮れて お家に帰って晩ご飯 そうして寝る前に誓うのさ 明日こそは あいつにリベンジだ

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  6. 道の先にそびえる 不思議な物体は かつて ここにタイエーキッタヤーという 王国があった名残 王国が繁栄したのも 遠い昔 今では人家もまばらな農村地帯だった 作り上げるのは困難だけれど 崩れてしまうのは あっという間だ 崩…

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  7. 歩いていると 窓からひょっこり 顔が現れた 口許が緩んだ顔は まるで 僕を 見守ってくれているようだった

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  8. 日焼けしているからか それとも 本当に白いからなのか 分からないけれど ミャンマーのこどもたちの 歯は白く 口から漏れてくる笑い声は 心地よく 響くのだった

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