Archive for the ‘韓国’ Category

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  1. ストッキング

    ソウルの街には ホンモノとニセモノが 混在している 街を歩けば ニセモノの脚が ホンモノの脚を 数に物を言わせて 睨みつけていた

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  2. 地下鉄

    ソウルの宿は安宿だった タプコル公園近くのラブホテルのような 安宿だった 部屋に入って 荷物を置いて 一息入れよと トイレに入り すっきりしたところで ひとつの問題が僕の前に立ち塞がる レバーを 押しても水が流れない 押…

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  3. 華城

    水原の華城は ボロボロになっていた城壁を 見事に復元したらしい 別に 半島の北から 進入してくるかもしれない 将軍様の兵隊に 備えているわけではない かつては 外敵に備えていた城壁は 今では 世界遺産に指定され 観光客に…

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  4. 20
    01/2009
    豚の笑顔

    むかし 立花隆の「臨死体験」を読んだとき 死後の世界とは とても 素晴らしい世界ではないかと 思わせるものがあった キリスト教の世界観を持っている人でも 仏教の世界観を持っている人でも 等しく 死ぬ間際には 向こうに 美…

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  5. 古墳

    キョンジュの町は 日本でいうと 奈良のようなところ 町中には古墳が あちらこちらに残っている 古墳は 誰のものか 分かっているものもあれば 誰のものか 分からないものもある せっかく 自らの偉業を誇示するために 自らの名…

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  6. 馬車

    ハフェ・マウルは 李氏朝鮮時代の街並が残っている村だ 村の道は土塀に囲まれ 両班と呼ばれた 特権階級の家々が残っている 長閑な村だ 村の横には河が静かに流れ 田んぼには稲穂が実り どこからどう見ても 長閑な村だ しかし …

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  7. 田んぼ

    ハフェ・マウルで目にした稲穂は 右に行ったり 左に行ったり 僕を惑わすかのように 曲がっていた 韓国も 日本と同じで米が主食の国だが 食事の作法は ちと違う スッカラッと呼ばれるスプーンで ご飯を口に運び チョッカラと呼…

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  8. 笑う

    村に戻ってきたとき 自分の家に近づいたとき こんな破顔があったら ちょっと 嬉しいかもしれない ちょっと ほっとするかもしれない 嫌なことがあっても ちょっと 忘れることができるかもしれない

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