上海は 4,000年の歴史を持つ中国の中では 比較的新しい街だ 日本でいうところの 神戸や横浜のように 清朝が大英帝国に アヘン戦争で負けて 開港するしてから 大きく発展した街だ それでも 街並は 立派に古い もうそろそ…
青空の下でやる麻雀は 屋根の下であるのとは違って ツキがあるかもしれない でも みんなが同じように ツキだしたら 結局は 何も変わらないかもしれない
枠の中から眺めた 町並みは ちょっと 違うかもしれない いつもの景色と 違って見えるかもしれない 僕にも そんな眼鏡が あったなら 毎日が いつもと違うかもしれない
蘇州の町は 今では 立派な工業都市 人々は働き 少しでも 豊かな生活を夢見て 今日も 自転車で通勤する
かつては 絹織物を積んだ舟が 行き来していただろう水路も 今となっては 昔の話 今では 水面も和いでいて 水路脇の建物が くっきりと映っていた
客が来ないと思いつつ 頬杖ついたら 夢の中 その夢が 醒めるときまで 至福のとき
留園では 池の畔で 楽器が演奏されている 代わる代わる 女性が 楽器を演奏している それぞれの女性が それぞれ違う伝統楽器を 演奏しているのだった
蘇州あたりの庭園には 太湖石という石が多く置かれている 中国四大名園のひとつとされる 留園もまた然り 太湖石はその名の通り 太湖周辺の丘陵から切り出された石で 穴の多い複雑な形の奇石だ なんだか 溶岩が固まったような感じ…