明日の4日に、サッカーの日本代表が試合をする。相手はアフリカのガーナだ。FIFAランキングでは23位で、日本の47位を大きく上回っている。サッカーの強豪国だ。昔からタレントの宝庫といわれ、アフリカ・チャンピオンを決めるアフリカ・ネーションズカップでも優勝3回、準優勝3回を数えている。選手もフランスのマルセイユでチャンピオンズ・カップ(現チャンピオンズ・リーグ)を制覇するのに貢献したアベディ・ペレなどのタレントを輩出していたのに、意外にもワールドカップに出場したのはこの前のドイツ・ワールドカップが初めてだった。それでもアフリカ勢唯一のベスト16に入るなど、ガーナ・サッカーの強さを見せつけている。
来日メンバーには、かつてユベントスにいたアッピア(フェネルバフチェ/トルコ)や、エシエン(チェルシー/イングランド)などレギュラークラスが入っていて、2003年に東京の国立競技場で行われたナイジェリア戦のようにはならなそうだ。ナイジェリア戦は酷かった。ナイジェリア代表はほとんどが十代で、レギュラークラスはほとんどいない。ナイジェリアもサッカー強豪国なのだが、選手が控えクラスだと流石に日本も勝てる。確か3−0で完勝したのだった。
その一方で、オシム・ジャパンはまだ選手の試験段階が続いている。今回もまた初選出選手が何人かいる。千葉のDF水本裕貴、MF山岸智、川崎のMF中村憲剛、そして、G大阪のFW播戸竜二が初招集だ。中でも播戸は今リーグで絶好調なので楽しみだ。
しかしガーナ戦に当って、残念なことがひとつある。それは海外組がまたしても招集されなかったことではない。大分の梅崎選手が今回は招集されなかったことでもなければ、三都主アレサンドロがまだ招集されることでもない。ニャホ・ニャホ=タマクローが来日しなかったことだ。ニャホ・ニャホ=タマクローはガーナのサッカー協会元会長で、医師でもあり政治家でもあるという人物。でも名前が...。ニャホ・ニャホですよ、ニャホ・ニャホ。しかも政治家でもあるというのだから驚きです。選挙戦で「ニャホ・ニャホが、明るい未来を保証します!」なんて叫んでも、にわかには信じられません。そんな彼は、2005年にサッカー協会の会長職を辞して、今はセルビア大使をしているらしい。残念でなりません。
出版界もちょっとしたオシム・ブームかもしれません...。
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