グルジアの情勢が不安定だ
ロシア軍と事実上の戦争が始まって
停戦合意後も
ロシア軍はグルジア領内から
撤退していない
グルジアワインを飲んでいるような
状況ではないようだ
グルジアのゴリの町でも
戦闘が行われたのか
破壊された町並みの写真が
新聞に載っていた
ゴリと言えば
史上まれに見る独裁者である
スターリンを生んだ町
何万人、何千万人もの人間を
粛正したスターリンを生んだ町
ゴリの町にあるスターリン博物館が
無事かどうか
心配だ
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河野澄子さんが亡くなった
松本サリン事件の被害者の方だ
オウム真理教が
住宅街に猛毒サリンをまくという
尋常ならぬ犯罪の
被害者で
14年もの長い闘病生活の末
今日亡くなった
そのニュースを
テレビは流す
ご主人のインタビューを交えて流す
しかし
決して流さない
自分の過ちは流さない
自らが
第一通報者であるご主人を
犯人扱いして
報道したことは
決して流さない
テレビって素敵だなぁ〜
広辞苑によると
予知とは「前もって知ること」
予報とは「あらかじめ知らせること」
分かるようで分からない
でも
天気は予報で
地震は予知
地震予知とは
前もって知っているけれど
皆に教えるとは
限らないということなのか
そういえば
中国での地震は
阪神大震災の被害を
越えているようだ
前もって知ることができなかったのか
知っていたのに教えなかったのか
そこには大きな隔たりがある
| 公認「地震予知」を疑う | |
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お土産の定番「赤福」の販売が無期限停止に追い込まれた。販売停止になってからも、出るわ出るわ、発覚を恐れての資料の廃棄、製品に改竄の目印を付ける、など会社組織挙げての不正が行われていた証拠。マスコミは弱い者を見つけたら、それまでどれだけ持ち上げていたとしても掌を返したように無我夢中で叩くものだけれど、これだけ様々なニュースを見ていると赤福が会社ぐるみの不正を行っていたことは間違いなさそうだ。
この不正は内部告発で発覚したようだけれど、その辺はどうなのだろう。確かに定められたルールを無視することはいけないことだし、ルール違反に対してはそれに対する罰が下されるのは当然だが、雪印と同じように消費者からの苦情、被害の報告はあったのだろうか。ひょっとしたら皆製造年月日を改竄された赤福を美味しく食べていたのではないだろうか?
ルール違反はいけない。嘘をついていたのは悪いこと。でも破っても誰も被害を受けなかった食品衛生法とは何なのだろう。ひょっとしたらそのルールが厳しすぎて、社会に余計なコストを負担させているのかも知れないと思うのは僕だけだろうか。

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郡山の牧場の牛である病気が発見された。ブルセラ病という病気だ。ブルセラ!?と思うのは僕だけではないだろう。
別に巨乳ちゃんのブルマーとセーラー服に思い焦がれて、思い焦がれて、おかしくなってしまう病気ではないし、ブルマーとセーラー服がない人生には虚脱感を覚えてしまう男の物語でもないし、もちろん舞台は秋葉原でもない。
Wikipediaによると「ブルセラ(Brucella)属の細菌に感染して起こる人獣共通感染症。日本においては家畜伝染病予防法に基づく家畜伝染病、感染症法における四類感染症に指定されている。」だそうだ。人間にも感染するらしい。感染してもブルマーに異常に興奮する訳でもなく、「発熱、発汗、頭痛、背部痛、体力消耗というような症状を起こす」らしい。ニュースになるくらいの病気なのだ。
おそらくブルセラ病が発見された時には、女子高生の「ブルセラ」なんていう言葉はなかったんだろうな〜。

| 感染爆発―鳥インフルエンザの脅威 | |
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ベトちゃんが亡くなった。亡くなった時は26歳だったというから、もう「ベトちゃん」ではく「ベトさん」かも知れない。ベトさんは所謂シャム双生児で、1988年に手術で分離されるまでは弟のドクさんと文字通りひとつの体で人生を送っていた。ひとつの身体にふたつの頭。見るものに衝撃を与えるその姿はベトナム戦争の負の遺産の象徴だった。アメリカ政府がいくら否定しても、ベトさんとドクさんがシャム双生児として生を受けたのはアメリカ軍が散布した枯れ葉剤の影響があるのは間違いないだろう。あまりにも衝撃的であった双子を救うために、日本の医師も援助して分離手術を受けたり、ベトさんが脳症を発祥した際には日本で治療したりと海外からの人道的な援助も多くあったのだと思う。
ベトナムを訪れるまで、ベトさんとドクさんはあくまでも「例外的な」ケースだと思っていた。確かにシャム双生児は特異中の特異かもしれないが、それほどには影響が重くない人は大勢いるのに僕は衝撃を受けたのだった。手首から先が曲がっている人、膝が普通の人と反対に曲がっている人、肘があらぬ方向に曲がる人、街を歩いていると明らかに外国人である僕に、そのような人々は皆寄ってくるのだった。勿論彼らの目的はお金だった。
ベトさんとドクさんはその衝撃的な姿が世界中の耳目を集めたのだけれど、注目を浴びなかった人々もベトさんとドクさんの背後に大勢いるのだ。彼らは今でもベトナムで生活している。
幸か不幸か症状が軽いがために海外からの援助が受けられない。なんだか矛盾しているように思うのは僕だけだろうか。
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中越沖地震で
散々そのお粗末さを露呈した
原発のせいで
近くの海で採れる
魚介類の安全性が心配されているらしい
そこで
新潟県の泉田知事は
水揚げされた鯛や鯵などの刺身を試食し
安全であることをアピールしたらしい
狂牛病の時も思ったけれど
何の意味があるのだろう?
政治家が食べたからと言って
何の意味があるのだろう?
狂牛病も
放射能も
食べたら直ぐに体調に悪影響を
及ぼすものじゃないだろう
毒味じゃないんだから
必死でアピールしたくなるのも分かるけれど...
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かつて
某政党の人たちは
北朝鮮による拉致なんてあり得ない
なんて言い張っていた
情報が少ない時代
動かぬ証拠が無ければ
そんなことを言っても大丈夫だったのだ
時は流れ
今はインターネットの時代
テレビのニュースで
まことしやかに嘘が
流される
| 情報操作のトリック―その歴史と方法 | |
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ペレも
クライフも
マラドーナも
みんなプーマのスパイクを
履いていた
アメリカライオンのピューマから
名を取ったのにもかかかわらず
ロゴがチーターなんていうのは
単なる愛嬌
プーマのスパイクは
数々の名勝負のピッチを
駆け巡っていた
そんなプーマ社が
フランスのPPRという会社に
買収された
とはいっても
会社はとっくの昔に
創業者ルドルフの手を離れ
投資会社の傘下にあったらしい
ルドルフの実兄アドルフが作った
アディダスは
一足先にフランス人実業家の手中に
収まっているから
兄弟の会社が
両方ともに
フランスのものになったといったら
大袈裟だろうか
兄弟で巨大ブランドを作った
ダスラー兄弟は
仲違いせずに
一緒に仕事をしていたら
もっと凄いブランドになっていたかも知れない
でも
無理だろうな
今でも本社が
同じ街にあって
街自体が
プーマ派とアディダス派に
別れているなんて
話があるくらいだ
人々は話をする時に
まず足元に目を配り
どちらの靴を履いているのか
確かめるらしい
その街に
オニツカタイガーを履いて行ったら
どうなるのだろう
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ちょっと前に
写真を見た
草原を走るペンギンの写真だ
草原とペンギンとはなんだか不思議な組み合わせ
地球温暖化によって
かつては雪が積もっていたのだけれど
その雪がなくなった
そして
ペンギンは草原を走る羽目になったらしい
最近環境問題が良く取り上げられる
ゴア元副大統領も
今では
熱心な環境運動家だ
政府にいた時には
「情報ハイウェイ」
なんて言っていたのに
今では
立派な環境運動家だ
何が彼をそうさせたのだろう
彼のバックには誰がついているのだろう
まさか
真剣に金のならないことに尽力しているのではあるまい
なんて考えてしまう僕はひねくれているのかもしれない...
環境問題のハシリと言えば、これでしょう
| 沈黙の春 | |
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今日は都知事選挙の投票日であった
やっぱり
石原さんが勝つのかな
浅野さんもなんだか
よくわからないし
吉田さんもぱぁ〜としない
黒川さんもなんだかな
選挙の意味が分かっているのかな
ましてや
こんな人もいるし
どうなっているのでしょう
なんてぼやきつつ
僕が投票したのは
「ドクター・中松」
彼なら発明で東京を救ってくれるに違いない
なんちって
石原さん以外なら誰でもいいのですよ
本当のところは
| ぼくたちが石原都知事を買えない四つの理由。 | |
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そういえば
ついこの前
日本政府がユニセフに世界遺産の申請を行った
富士山
富岡製糸場と絹産業遺産群
飛鳥・藤原の宮都とその関連資産群
長崎の教会群とキリスト教関連遺産
小笠原諸島
以上の5つを暫定リストに載せて提出したらしい
この五つの他にも日本の暫定リストには
古都鎌倉の寺院・神社
彦根城
石見銀山遺跡
平泉の文化遺産
が既に記載されている
このペースがで
日本の世界遺産が殖えていくと
そう遠くない将来に
日本は世界遺産だらけになるに違いない
なんだか世界遺産の登録と
村おこしが
ごっちゃまぜになっているような気がするは
僕だけだろうか
ニュースを見たとき
なぜだか
なぜだか
竹下元総理の顔が思い浮かんだ
あの全国にばらまいた
「ふるさと創生資金」の一億円は
いまごろどうなっているのだろう
安倍さんのは低いような気がする...
| 歴代首相の言語力を診断する | |
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イラクの治安が安定しない。ブッシュ大統領が戦闘終結宣言をしたことなどはもう遠い昔。すでに終結宣言後の死者の数が戦争時の死者の数よりも多くなっている。もう自爆テロくらいでは、安藤さんもあまり取り上げてくれない、木村さんも駄洒落にしない。
自爆テロを実行しているのは、原理主義者のグループだと報道される。そのため日本では原理主義者というと、テロリストとか過激派と思っている人が多いように思う。でも原理主義者という言葉は、そのようなテロリストと同義ではない。もともとは宗教上の原典を絶対視する主張・態度のことを指すだけである。武力を用いたりするような暴力的な意味合い含まれていない。
イスラム原理主義者というと、決して友達になれなさそうな感じがしてしまうのは、その言葉にテロルの匂いを感じてしまうからだろう。ただイスラム教徒というだけで訝しく見てしまうかもしれない。でもそれは偏見で原理主義者が、全て暴力を肯定しているとは限らないし、イスラム教徒が暴力的だとは限らない。同じ人間だ。実際に暴力を肯定している人々は少数だろう。日本ではイスラム原理主義はおろか、イスラム教を信仰している人々さえも目にすることは少ない。未知のものに対しては恐怖を感じてしまうから、そのような思い込みをしてしまうのも仕方がないのかもしれない。印象はテレビなどのマスコミに作られたイメージによって作られてしまう。
日本人がイスラム教徒に勝手なイメージをもってしまうのと同じように、中東に住むイスラム教徒もまた日本人に勝手なイメージを持っていたりする。旅をしていて良く言われたのは、「真面目」、「勤勉」ということだった。日本人はよく働く真面目な国民と思われているようだ。多分それはそれほど間違ってはいない。過労死するほど働く国民なんてそうそういない。さらには非西洋の国にもかかわらず発展していることに、畏敬の念を持っていたりする。いずれにせよ、言われた僕も日本人の端くれとして、嬉しいことを言ってくれるのだ。
しかし、中東の中でもレバノンではちょっと勝手が違う。真面目だとか、勤勉だとか言われるのは他の中東の国と一緒だが、レバノンではそれにもうひとつ言葉が加わるのだ。
「日本人は勇敢だ。」
最初は何でそのようなことを言われるのか見当がつかなかった。うーん、勇敢....。戦時中の神風特攻隊交代でもあるまいし、僕の日本人というイメージの中に、そのような勇ましいイメージはない。色々と話しているうちに、徐々に「勇敢」のもとが明らかに。日本人と勇敢を結びつけている人は、日本人と日本赤軍を同じだと思っているようなのだ。なぜ勇敢なのかを問うと、「だって、ほら飛行場でユダヤ人を大量に殺しただろ?」なんて答えが平然と返ってくる。どうやら彼らの日本人のイメージはイスラエルのテルアビブ空港で銃を乱射し、無差別殺人を犯した日本赤軍の岡本公三そのものなのだ。岡本公三を一般的な日本人と思ってはいけません。彼は特殊な日本人です...。
オタク的に原理主義のことが分かります。
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ウサマ・ビンラーディンが死亡したというニュースが流れた。サウジアラビアの情報機関からフランスにもたらされた情報として報道されたのだが、本当に死んでいるかどうかは確認できていないようだ。
ウサマ・ビンラーディンといえば、言わずと知れた国際的テロ組織ネットワークであるアルカイダのリーダーとされ、アメリカのブッシュ大統領が自らを正義とする場合の悪の役目を与えられている。まぁ目の敵と言ったところ。空々しい大統領の対テロ発言は彼に向かって発せられているといっても過言ではない。しかし「アルカイーダ」なる組織が何なのかということになると、イマイチはっきりとしない。元々はアフガニスタンからソビエト軍を追い出すために米国CIAが育てたグループで、「アルカイーダ」という名称自体、ビンラーディンを逮捕したいFBIがでっち上げた名称だとする説もある。要するに実態は良く分からないのだ。だから本当はアルカイーダという組織はないかも知れないし、ビンラーディンという人物も架空あるいは、実在していたとしても、もう既に死んでいるのかも知れない。
実態が分からず、名前もないとなると不便だ。何て罵ったら良いのか分からない。病気だって、病名が分からないと不安が募る一方だが、病名が分かればたとえ治療法が確立していなくても、なんだか原因が分かったような気がして少しは安心できる。周囲の理解も得られやすいだろう。
アルカイーダも同じかもしれない。アメリカが「いやぁ、偉大なるアメリカに従わない国があるから攻撃したいんだよね」と言うよりも「国際テロ組織アルカイーダを殲滅させる」と言った方が見栄えがいい。小泉さんのようにほいほい賛成する人も出てくる。平和のためだと勘違いしてしまう人も大勢いる。平和のための武力なんて笑止千万、実態は世界最強の国家の名の下にテロが行われるだけのことだ。
テロだろうが、正義の戦いだろうが、いざ戦争が始まれば、犠牲になる一般市民がいて、その影ではほくそ笑む人がいるのは同じ。アメリカの軍事関連企業の経営者の1人あたりの平均報酬額は、9/11テロ以前には360万ドル(約4億2331万円)だったのが、9/11テロ以降には720万ドル(8億4664万円)に倍増している。奇跡といわれた日本の高度成長なんて目じゃない。これら軍事企業のCEO達が9/11テロから昨年までに懐に入れた報酬総額は9億8400万ドル(約1157億2900万円)にも上るのだ。これはイラク国民100万人分の年収よりも多い。
やっぱり戦争は儲かるのです。だから止められないのです。
マイケル・ムーアはマイケル・ムーアで極端なのですが...
| アホでマヌケなアメリカ白人 | |
![]() | マイケル ムーア Michael Moore 松田 和也 おすすめ平均 ![]() U.S.A 批判的精神を忘れずに読みたい エエ本です カバーにだまされるな!際物ではない読み継がれるべき書 アメリカがわかるAmazonで詳しく見る by G-Tools |
日本テレビのアナウンサーが系列局の女性アナウンサーへのセクハラ行為で降格処分となった。サッカーが好きな僕にはこのアナウンサーは馴染み深い。南米のサッカー中継を模倣した「ゴ〜ル、ゴ〜ル、ゴ〜ル、ゴ〜ル」という連呼や、高校サッカーの実況の祭に毎年「10年にひとりの天才」なんていう発言を繰り返していた人なので、良くも悪くも個性的なアナウンサーだと思っていた。あれだけ盛り上がらない試合でも絶叫していた彼にはストレスなんて無縁なのだろうと思っていた。まぁストレスのせいでセクハラしたのではないのだろうけれど。
一方、アメリカでのセクハラ訴訟も話題になっている。ニューヨークの高級日本料理店でウエイトレスとして働いていた日本人女性が日本人料理長ら2人にセクハラ行為を受けたとして、店などに2000万ドル(約23億円)の損害賠償を求める訴えを州の裁判所に起こしたのだ。むむ。23億円です。ロト6とサマージャンボと年末ジャンボが、一挙に当っても届きません。
セクシャル・ハラスメントは人権侵害であるから悪であることは間違いない。悪事を働いたものが罰を受けるのも仕方がない。しかしだからといって、23億円も請求するというのは、なんだか僕の感覚では多過ぎるような気がする。訴えた女性は、シングル・マザーで働きたいのにもかかわらず、セクハラの影響で働きたくても働けないと言っているらしいが、もし23億円も懐に入って来たら、本人はおろか子どもも一生遊んでいられるではないか。
アメリカでの訴訟では、賠償金額が多額に上ることが多い。1996年には米国三菱自動車がセクハラで訴えられ、最終的に約48億円の支払いで和解。また今年に入っても北米トヨタが訴えられ、1億9000万ドルの損害賠償を求める訴訟を起こされている。アメリカでの損害賠償額が高額になるのは、日本の裁判制度にはない「懲罰的損害賠償」のためである。懲罰的損害賠償とは損害賠償請求訴訟において加害者の不法行為が強い非難に値すると認められる場合に、裁判所の裁量により、制裁を加えて将来の同様の行為を抑止する目的で、実際の損害の補填としての賠償に加えて上乗せして支払うことを命じられる賠償のことをいう。日本の裁判制度では被害者の実害を補償するだけに留まるので、損害賠償の金額がアメリカの同様の裁判と一桁も二桁も違ってしまうのである。
日本のやり方では、被害者が受け取る損害賠償の金額が少なすぎて、被害者が被害を回復できないという意見もあるらしい。しかしあまりにも金額が多いと、なんだか人権侵害を受けたことをネタに一攫千金を狙っているような気がしてならない。もちろん原告側に付いている弁護士がそそのかしたこともあるのだろうけれど。
まぁいろいろな訴えがあるのです...
| 訴えてやる!大賞―本当にあった仰天裁判73 | |
![]() | ランディ カッシンガム Randy Cassingham 鬼澤 忍 おすすめ平均 ![]() アメリカが抱える民事訴訟事情 今はまだ対岸の火事ということで笑っていられるが、いつか笑えなくなる日が来るのかもしれない…Amazonで詳しく見る by G-Tools |
平成18年9月20日、ひとりの会社員が定年退職したことがニュースになった。別に名のある社長が勇退した訳ではないし、天才的な発明をした技術者が引退した訳でもない。
その会社員の名は串岡弘昭さんという。彼は32年もの間、空き地の草むしりなどの雑務を主な業務として命じられていた。そう一言で言うと閑職に就くことを会社から命じられていた社員だった。嫌がらせのような業務と給料も新人社員並みしか貰えない状況が続く中、彼は会社を辞めなかった。辞める訳にはいかなかった。退社することは会社の仕打ちに負けることを意味していたからだった。
今を遡ること約30年前、串岡さんは過当競争を避けるために談合し、違法な割増運賃をとっていた運送業界の実態に不満を持ち、会社の最高幹部に直訴した。しかし「役員会で決めたこと」と取り合ってくれなかったため、次に串岡さんは闇カルテルを読売新聞社名古屋支局へ告発した。内部告発者である串岡さんに対して、会社はカルテルを解消するどころか報復人事で仕返しをしたのであった。以来32年に渡り会社からの業務命令は、会社の草むしり、ストーブへの給油、雪下ろし、布団の整理などの雑務のみで、仕事らしい仕事は何一つ与えられず、手取り18万円のまま昇給も昇格も一切なかったのだという。
そんな串岡さんが嫌がらせに屈すること無く、会社を勤め上げたのだ。ニュースによると、串岡さんは普段と同じ午後5時半に退社し、職場の外で待っていた支援者に「お疲れさまでした」と迎えられ、花束を手渡されたらしい。僕も言いたい。お疲れさまでした。いざ自分が同じような状況に置かれた場合、自分が正義と思えることを貫き通せるか、自信は無い。昨今の勝ち組・負け組という収入の多寡で人の価値を判断するような風潮の中にあっては、串岡さんは負け組に色分けされてしまうだろう。しかし誰が串岡さんを馬鹿にできるであろうか。誰も串岡さんを馬鹿にすることは出来ない。「わが心に恥じるものなし」と言い切れる串岡さんに拍手喝采である。人の人生は収入の多寡で判断されるものではないのだ。
最後に、串岡さんに報復人事を行った会社は一部上場企業であるトナミ運輸株式会社であること、報復人事を行った時のトナミ運輸株式会社の会長は現在虎視眈々と自民党に復党しようと狙っている国民新党代表の綿貫民輔氏であったことを記して終わりにしたいと思う。
警察の内部告発も相当の覚悟がないと出来ないでしょう
| 警察内部告発者・ホイッスルブロワー | |
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10月31日から世界バレーというバレーボールの世界選手権が開催される。4年に一度開かれるこの大会は、男子は16回目、女子は15回目になるのだという。テレビのCMでも宣伝しているので、知っている人も多いと思う。てっきりフジテレビ系で放送されるのかと思っていたら、世界バレーの放送はTBS系で放送するようだ。道理でバボちゃんがテレビに登場しない訳だ。なんだかちょっと淋しい...。
それにしてもバレーボールは世界大会が多すぎやしないだろうか?毎年毎年「世界一を決める大会」と銘打っている大会があるような気がする。どれが本当の世界一を決める大会なのであろうか。
数ある世界大会の中で、まず思い起こすのはオリンピックだ。バレーボールもオリンピックの人気種目のひとつだろう。オリンピックの正式種目になったのは、それほど昔のことではなく1964年の東京オリンピックの時からである。「サインはV」、「アタックNo.1」などの作品の元ネタになった東洋の魔女というニックネームは、この時の全日本女子チームに付けられたものだ。
次に挙げられるのはバレーボール・ワールドカップ。国際バレーボール連盟が主催するバレーボールの世界大会で、1965年に第1回大会が開催され、1977年以降は4年に1度日本で開催されている。毎回毎回、日本で開催されているという不思議な大会である。日本以外では視聴率が取れないのであろうか。ちなみに「バボちゃん」はこの大会のマスコットで、大会ロゴマークも兼ねているという人気者。大会自体が完全に日本仕様のような雰囲気を感じてしまう。
三つ目は10月に日本で開催されるバレーボール世界選手権だ。国際バレーボール連盟が初めて作ったバレーボールの世界大会で、最も伝統のある大会なのだそうだ。次回の開催は2007年。この時こそはバボちゃんをテレビ画面の中で躍動する姿を見ることが出来るのであろう。
上の三つがどうやら三大公式大会のようだ。しかい結局のところ、どれが一番なのかは良く分からない。おそらく最も由緒あるワール
ドカップが一番なのだと思われるけれど、はっきりとはしない。はっきりとさせると視聴率に影響してしまうであろうから、テレビでも
言わないのだろう。誰もが世界ナンバーワンを決めると思うから熱中するのだ。
しかしバレーボールの怪は、これ以外にも「世界」を冠する大会が存在することにある。バレーボール・ワールドリーグ:国際バレーボール連盟公認の男子ナショナルチームによる国際リーグ大会。バレーボール・ワールドグランプリ:国際バレーボール連盟主催の女子ナショナルチームによる国際公式戦。さらには北中米、南米、ヨーロッパ、アジア各大陸チャンピオン4チームと開催国日本及び国際バレーボール連盟推薦チームの合計6チームが戦い世界一を決定するワールドグランプリチャンピオンシップという大会までもある。そうなのだ。世界大会のオンパレードなのだ。バレーボールファンは片時も世界大会があることを忘れることは出来ない。選手も選手で、大会の勝利の余韻に浸っていることは許されない。すぐに次の世界大会が待っているのだ。
バレーボールの世界ではファンも選手も安穏とすることは許されない。バレーボールの世界は大忙しなのだ。
こんなのもあったりします...
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今年は水俣病が認定されてから50年に当る。水俣病とは新日本窒素肥料(現チッソ)水俣工場がアセトアルデヒド生産時の副産物であるメチル水銀を含んだ廃液を汚染処理を十分行わないまま海(八代海)に流したことにより付近の住民が水銀中毒の被害を被った、あの公害病である。水銀中毒になると、まずは手足のしびれが起き、その後歩行困難などに至る例が多い。重症例では痙攣、精神錯乱などを起こし、最後には死に至る公害病だ。
工業化して社会が裕福になると皆が幸せになれると信じていた世の中にあって、水俣病をはじめとする公害病の存在は、工業化がもたらすのは幸せとは限らないということを示した端的な事件だと思う。モーレツに働いて、日本が豊かになって、工業国になることが必ずしも幸福をもたらさないという事実は、当時の人々に衝撃をもたらしたに違いない。
産經新聞によると、重金属や農薬で河川6割が汚染されているとする中国食品薬品監督管理局の内部資料が明るみに出た。農産物に影響のある潅漑用水の一部でも規制基準を大幅に上回る水銀が検出され、それが原因とみられる症例は全疾病の8割、病死の3分の1にのぼっているという。最近では幼児の頭が巨大化するという奇病さえも確認されているらしい。中国でも公害が発生し始めているのだ。驚異的な経済成長を続けている中国でも環境破壊が着実に進行している。内陸部における暴動など、国の暗部のニュースが国外に流れることの少ない中国でこのようなニュースが国外に流されたことは貴重なのかも知れない。なんて悠長に言ってばかりはいられない。中国の環境汚染は日本にとっても他人事ではない。中国から農作物を輸入しているので、中国の環境汚染が進めば日本の食卓も汚染されていることになってしまうのだ。
いずれにせよ、中国においても公害・環境汚染が進んでいることは、中国という国の工業化が進んでいることの証なのかも知れない。それだけ中国も発展してきたのだ。ようこそ工業化社会のダークな一面へ。
水俣病と今でも闘っている人がいるのです...
| 証言水俣病 | |
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今朝、日本からは部分月食を見ることが出来た。午前3時5分に欠け始め、同3時51分に欠けた部分が最大になったらしい。ま、今回の月食の時は寝ていたのだけれど、昔イスラエルを旅行していた時に部分月食を見たことがある。驚くほどの早さで欠けていく月には呆気にとられるだけだった。月が地球の影に入って暗くなるからだと、頭では理由をしているものの、目の前で繰り広げられる現象は不思議なものであった。
21世紀に生きている僕でさえ、不可思議な気持ちに包まうのだから、古代の人々が月食を見たら度肝を抜かれたに違いない。世界の終わりかと思ってしまったのかも知れない。例えばモンゴルでは昔から大空には大きなワニが住んでいると考えていて、何年かに1度起こる月食は、そのワニがおこすものだと考えていたらしい。若者は長老に問う。
「月食はどうして起こるのですか?」
「それはワニが大きな口をあけて月をまるごと飲み込んでしまうからじゃ!」
なんていう会話が交わされていたらしい。月が飲み込まれては困る。そこでモンゴルの人々はワニが月を飲み込んでしまわないように、イソイソと準備をした。
「鍋や鉄板を叩いて大きな音をだすのじゃ!」
「飼っている犬に吠えさせるのじゃ!」
大きい音を出したり、犬を吠えさせたりすることによって、ワニは驚き、飲み込もうとする月を口から吐き出してくれると考えたのだった。人々は鳴らす。力の限り鳴らすのだ。しかし人々のどんちゃん騒ぎも徒労に終わってしまうかのよう。どんなに音を出しても、月は徐々に姿を消していってしまう。長老は叫ぶ。
「皆の衆!もっと音を出すのじゃ!」
ドンドンドンドン!ワンワンワン!ドンドンドン!ワンワンワン!
そうしている内に皆の努力が実を結び、月は再び姿を現し始める。
「皆の努力の賜物じゃ...。」
長老はそう呟き、大きな音を出し続けたであろう若者に労いの言葉をかけ、モンゴルの大平原は再び静寂に包まれるのであった。
宇宙には不思議がいっぱい
| はじめての“超ひも理論”―宇宙・力・時間の謎を解く | |
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突然のニュースだった。1996年に起きたジョン・ベネちゃん殺人事件の犯人が逮捕されたのだ。しかも東南アジアのタイで。犯人は殺意は否定しているもののジョン・ベネちゃんの殺害自体は認めているらしい。大勢の警官と報道陣に囲まれて歩く犯人の姿は、どことなくケネディ大統領暗殺の犯人とされたリー・ハーヴェイ・オズワルドを思い起こさせた。
すっかり迷宮入りしたものと思っていた事件の解決に驚くとともに、あれだけ報道されていたのは何だったのだろうと不思議な気分にさせてくれるニュースだ。事件が発生した当時、それほど熱心に捜査の動向を気をかけていなかった僕にとって印象に残っているのは「両親が自らの子供に手をかけた」という内容の報道だった。今で言うところのセレブな家庭で起きた事件だっただけに、世間の同情を集めることが難しかったのかもしれないし、そのような事件に仕立て上げた方が世間の歓心を買うとマスコミも計算していたのかもしれない。そう考えていくと先日逮捕されたジョン・マーク・カー容疑者も犯人ではなかったりする可能性もあったりして、良く分からなくなってしまうのだけれど...。
いずれにしても過去のマスコミ報道は誤報だったということだろう。マスコミという巨大産業が一個人を攻撃してしまったのだ。その反省をマスコミはどうするのかな。訴訟社会のアメリカだけに裁判になって、お金で解決ということになるのかな。
日本のマスコミだってひどい。かつて日本には1959年から1984年まで日朝赤十字間協定により始まった帰還事業というものがあった。ここでいう「帰還」と在日コリアンの北朝鮮への帰還を指す。金日成が挑戦民主主義人民共和国を地上の楽園と宣伝し、帰国すれば生活保障と雇用があるとして奨励したのだった。「地上の楽園」。だれもがそう信じて、北朝鮮へ向かったのだ。海を渡った在日朝鮮人と日本人配偶者らは約九万三千人にものぼるらしい。そして北朝鮮・朝鮮総連とともに大々的な支援キャンペーンを行っていた新聞社があった。ほんの20数年前のことだ。今では北朝鮮を「地上の楽園」と称したところで、笑い話のネタにしかならないことは日本に住んでいる人なら誰もが知っていることだろう。某新聞社は小さな新聞社ではない。巨大な組織だ。だからそんな過去の過ちなどにこだわったりはしない。過去に「地上の楽園」と称したことなど微塵も感じさせず、今では他のマスコミと足並みを揃えて、立派に国際社会から孤立するかの国を批判している。帰還事業で「地上の楽園」に渡ってしまった人々の苦しみなぞ正義の巨大組織には関係ないのだ。本当に信じているのかな、言葉のチカラを。過去は水に流して、忘れるに限る。そういう言葉のチカラだけを信じているのに違いない。
あれっ、こういう態度って中国とか韓国のマスコミが批判する日本政府の戦後処理の態度と同じ???