上海旅話 (52)

上海は
4,000年の歴史を持つ中国の中では
比較的新しい街だ
日本でいうところの
神戸や横浜のように
清朝が大英帝国に
アヘン戦争で負けて
開港するしてから
大きく発展した街だ
それでも
街並は
立派に古い
もうそろそろリノベーションは必要で
実際あちらこちらで
工事が進行している
次に
この町に来たときには
この古い町並みは
すっかり
無くなってしまっているかもしれない
(写真:上海・中国)
東京大空襲の後、日本の敗色濃いにもかかわらず、上海に渡った青年がいた。堀田善衛、27歳。彼はこの国際都市で祖国の敗戦を経験する。国民党に徴用されて、その後1年ほどを上海で過ごした彼が見たものとは—。国民党の腐敗、勃興する共産党。迫り来る内戦、そして革命。本書は10年後に上海を再訪した著者が透徹した視座で上海と中国とを語る、紀行エッセイの歴史的名作である。(「BOOK」データベースより)
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